Chrono-Bit

ソフトウェアライブラリ
DataBase Ver1.00 ツール 2005年6月6日
Battery Log Ver1.10 ユーティリティ 2008年12月25日
RollTest テスト 2001年9月7日
TCGtest テスト 2001年9月9日
TimeTable Ver1.00 時刻表 2001年5月16日

参考資料集
バッテリー交換手順 2013年12月1日
ベゼル動作不良の補修手順 2008年11月30日


DataBase ファイル名 DBase100.LZH
ファイルサイズ 80558
最終更新 2005年6月6日


 これはCSV形式で記述されたデータベースを閲覧するためのChrono-Bit用ソフトで、データベースを転送するWindows用アプリケーション「Databaseマネージャ」とデータベースを閲覧するChrono-Bit用アプリケーション「DataBase」の二つで構成されています。

 扱えるデータベースの仕様は、

  • 最大項目数は8個
  • 最大レコード数は999件
  • 一つの項目内に記述できる文字数は255文字まで
  • 項目内改行が使用可能 (対応しているのはExcel系 '&H0A'、ザウルス系 '&H1F'、桐,WFM,RPT系「¶」です)

で、このデータベースを最大254個まで持つことが出来ます。

 レコードの検索/絞込みには一般的なキー文字列による検索ではなく、各項目内容の先頭一行目のみを対象にして同一のもの同士はまとめる、という方法で絞込みを行なっています。
したがって、扱うデータの内容によってはあまり有用には使えない事もあると思います。
例えば日記とかメモの様に同じ内容がほとんど無いようなものはあまり向いてませんが、テレビゲームのタイトル管理の様な各項目ごとに同じ内容が出てくる物(メーカーとかジャンルとか対応機種の様に)の管理には適しています。

※本ソフトはあくまでもデータベースビュワーなので、既存のデータベースを閲覧する事しか出来ません。
データの入力や修正といった事は出来ないのでご注意ください。

※「Databaseマネージャ」はデータベース群を「DataBase」へ転送するだけで作成したり変更したりする事は出来ませんので、予めCSV形式でデータベースファイルを作成しておく必要があります。

※「Databaseマネージャ」を動かすためには、お手持ちのPCに予めVisual Basic 6.0ランタイムモジュールがセットアップされている必要があります。
なお、Visual Basicのランタイムモジュールは本アーカイブには収録されていませんので別途雑誌の付属CD等より入手してください。
また、MDAC2.5以降の機能を使用しているため、環境によってはMDACのインストールが必要になります。

※ソースリスト付き


Battery Log ファイル名 BtLog110.LZH
ファイルサイズ 33595
最終更新 2008年12月25日


 これはChronoBitのバッテリー残量のログを記録するソフトです。

 クロノビットのバッテリーは充電式ですからバッテリーが無くなっても再チャージを行うことで継続して使用することが出来ますが、バッテリーにも寿命というものがあります。
バッテリーの寿命にはいろんな要因が絡んできますが、一番大きな要素となるのは「充電する」という行為そのものだったりします。
つまり充電するたびに寿命が縮んでいく訳ですが、しかし充電しないわけには行きません。
出来るだけバッテリーの寿命を長くしようとするならこまめな充電は控え、動作可能なギリギリまで引っ張ってからフルチャージするのが良いです。

 とはいえ、バッテリーを気にしながら使用するというのは精神衛生上好ましくないので、バッテリーの状態を監視するソフトを作ってみました。
このソフトは最大で過去7ヶ月間のバッテリー残量の変移を記録/閲覧することができます。
前回はいつ頃チャージを行なったのか、それからどのようにバッテリー残量が変移してきているかを見れば次回はいつ頃チャージを行なうべきかだいたいの予想がつくハズです。

※バッテリーの寿命なんて関係ないやい!って人は使う必要はないでしょう。

※ソースリスト付き

---------- 変更履歴 ----------

●Ver1.10 (2008/12/25)

  • インストール時にメニューカーソルの位置がおかしい場合があった。
  • レンジ指定を1→6→24から1→7→24へ変更。
  • 充電経過時間のカウント機能を追加。

●Ver1.03 (2004/8/10)

  • メニューが文字化けして使用できなかったので修正。

●Ver1.02 (2004/8/9)

  • アプリ内における変数ワークのサイズの関係で必要以上のプログラムメモリを消費していたため、ログバッファをデータメモリに確保するようにした。
  • レンジ指定を1以外にしていてログが一画面以上あるときにログをスクロールさせると日付タグがおかしな日付になったり、最悪フリーズしたりする場合があったので修正。

●Ver1.01 (2004/6/19)

  • 日付タグの日付がずれる場合があった。 (0時〜4時ころにログをスクロールさせると発生した)
  • ベゼルの使用可能時間設定値がおかしかった。
  • 一画面以上のログがある場合でログのスクロールを行なうと、一番古いデータが表示されなかった。

RollTest ファイル名 RollTest.LZH
ファイルサイズ 14396
最終更新 2001年9月7日


 ChronoBitで回転表示は実用になるか?をテーマに作ってみた実験プログラムです。
見ての通り単に画面を回転させるだけのソフトでゲーム性、実用性ともに皆無ですが、ま、こんなことも出来るんだよということで。

 しかし…、もう少し処理速度が早ければカーレース物とかの表示ルーチンに利用できるところなんだけど、この程度じゃちょっと無理っぽいなぁ。
でもまあRuputerでは処理速度の関係からとても挑戦する気にならなかったこのテーマでもChronoBitならまがりなりにも実現できてるワケで、如何にChronoBitが高速かが伺える結果となりました。

 もしこのルーチンを使いたいという奇特な人がいたら勝手に使っちゃってかまいません。

※ソースリスト付き


TCGtest ファイル名 TCGtest.LZH
ファイルサイズ 7703
最終更新 2001年9月9日

 ChronoBitで4階調表示は実用になるか?をテーマに作ってみた実験プログラムです。
単なる実験なので実用性ば無いですしゲーム性なんて皆無ですので念のため。

 実験結果は…見事に失敗!!。 T_T
画面の切り替えスピードが遅くて点滅がはっきり見て取れます。これでも32Hzを基本周期にして切り替えているのでこれ以上の高速化は無理。
しかもLCDのコントラストの揺らぎが大きくて画像パターンの濃淡が潰れてしまっています。
 しかしまだLCDとの同期は行っていないので、もしLCDとの同期が取れればまた結果が変わってくるのかもしれません。
(もっとも、LCDと同期が取れるようなハードに設計されているかどうかは判らないですけど)

 もしこのルーチンを使いたいという奇特な人がいたら勝手に使っちゃってかまいません。と言ってもルーチンと呼べるようなものは無いですケド。

※ソースリスト付き


TimeTable Ver1.00 ファイル名 Ttable100.lzh
ファイルサイズ 59983
最終更新 2001年5月16日


 これはNextTrain((c)H.TOYO)形式の時刻表をリアルタイムで表示するためのChronoBit用ソフトで、時刻表を転送するWindows用アプリケーション「時刻表マネージャ」と時刻表を閲覧するChrono-Bit用アプリケーション「TimeTable」の二つで構成されています。

 時刻表アプリケーションは本家EPSON様からも発表されていますが、あちらと比べこの時刻表は、

  • 到着時刻との相対的な時間間隔が視覚的にわかるよう、時間テーブル表示がある。
  • アラームが自動的に次の到着時刻に設定される。
  • その時の曜日に合った時刻表が自動的に選択される。
    もちろん手動で時刻表を選択する事も出来る。

といった違いがあります。

※「時刻表マネージャ」は時刻表ファイルを「TimeTable」へ転送するだけで作成したり変更したりする事は出来ませんので、予め時刻表ファイルをNextTrain形式で作成しておく必要があります。

※「時刻表マネージャ」を動かすためには、お手持ちのPCに予めVisual Basic 6.0ランタイムモジュールがセットアップされている必要があります。
なお、Visual Basicのランタイムモジュールは本アーカイブには収録されていませんので別途雑誌の付属CD等より入手してください。

※ソースリスト付き