FX-890P/Z-1シリーズ
FX-DOS関連 | ||
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FX-DOS Ver1.80 | DOSカーネル | 2003年 9月14日 |
Display driver Ver1.00 | ドライバー | 1998年 2月23日 |
Font manager Ver1.00 | ドライバー | 1998年 2月23日 |
Graphic API manager Ver1.00 | ドライバー | 1998年 2月23日 |
漢字変換入力システム FXFEP Ver1.20 | ドライバー | 1997年 2月 4日 |
FXFEP用辞書ファイルセット | データ | 1996年10月16日 |
Remote File System Ver0.76 for FX-DOS Ver1.10 | ドライバー | 1997年 6月 6日 |
REAL TIME CLOCK DEVICEDRIVER Ver1.01 | ドライバー | 1996年 4月 7日 |
処理速度変更デバドラ Ver1.00 | ドライバー | 1996年 9月 5日 |
マシン語領域サイズ変更ツール BAREA Ver1.00 | ツール | 1996年11月 4日 |
テキストエディタ ESSAY Ver1.11 | ツール | 1997年 8月25日 |
File Maintenance System Ver2.00 | ファイラー | 1997年 8月25日 |
WAVEプレイヤー WAVE Ver1.00 | ツール | 1997年 4月 6日 |
-lh5- 解凍プログラム LH5E Ver0.1 | 解凍ツール | 1997年 2月27日 |
CRC32 CHECKER Ver1.0 | ツール | 1996年 9月23日 |
FX-DOS Ver1.80 | ファイル名 | FXDOS180.LZH | |
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ファイルサイズ | 205150 | ||
最終更新 | 2003年9月14日 | ||
必要メモリ容量 | 64Kbyte | ||
これはCASIO製ポケコンである「FX-890P/Z-1シリーズ」上で動作するMS-DOSエミュレータ(つまり、ポケコン上でMS-DOSの真似事をしてしまうソフト)です。 開発当初はポケコン用OSとして作成していたのですが、基本的方向性を定めないままバージョンアップを繰り返していった結果、OSというよりはエミュレータと言うべき代物になってしまいました。 「FX-890P/Z-1」の持つ欠点に、どんなにメモリを増設したとしても扱えるファイルの数が20個までという問題がありました。 FX-DOSは下層部のファンクションコールレベルから、上層部のコマンドインタープリタにいたるまでMS-DOSに似るように作られていますので、MS-DOSを扱ったことのある人なら比較的簡単にFX-DOSを使うことが出来るでしょう。 〜 これからFX-DOSを導入しようという人達へ 〜 FX-DOSはDOSと名乗っておきながらフロッピーディスク(MD-120)の存在を全く考慮していません。 |
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− 関連リンク − |
Display driver Ver1.00 | ファイル名 | DISP100.LZH | |
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ファイルサイズ | 15714 | ||
最終更新 | 1998年2月23日 | ||
これはFX-DOS環境上で表示される文字フォントを管理するためのドライバです。 別にこれがなくても文字を表示したりする事はできますが、このドライバを導入する事により文字表示速度の改善、高密度表示、日本語環境等を実現する事ができます。 従来の「SMALLFNT」「KNJFNT8」これら二つのドライバの機能を内包し、さらに機能拡張を行ったものがこのドライバですので、これらと差し替えてご使用下さい。 従来のドライバから拡張された点は、画面モードが10種類に増えた事とDOSを再起動させることなく画面モードを変更出来るようになったこと、G-APIを使用する事でグラフィックと文字表示を併用することが出来るようになったという点です。 ※本ソフトは内部でフォントマネージャとG-APIの機能を使用しているため、予めこれらを用意しておいて下さい。 ※ソースリスト付き |
Font manager Ver1.00 | ファイル名 | F_MAN100.LZH | |
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ファイルサイズ | 10237 | ||
最終更新 | 1998年2月23日 | ||
これは各種のフォントを統合的に管理することで、各アプリケーションにかかる負担を軽減し、且つメモリ資源を有効に活用するために作られた、FX-DOS用のデバイスドライバです。 なお、このソフトはこれ単体では全く意味がありません。この機能を使用する他のソフトと併用することで初めて真価を発揮します。 ※漢字フォントを使用する場合は、別途恵理沙フォント(「ELISA.FNT」)が必要になります。 ※ソースリスト付き |
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− 関連リンク − |
Graphic API manager Ver1.00 | ファイル名 | GAPI100.LZH | |
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ファイルサイズ | 18759 | ||
最終更新 | 1998年2月23日 | ||
これはグラフィック処理関係の機能を集めた、FX-DOS用のグラフィックドライバです。 FX-890Pでマシン語レベルからグラフィックを扱う場合、BIOSを使用する方法とLCDコントローラを直接制御する方法の二通りの手段があります。 そこでBIOS並の手軽さで高速な画面作画を行なってくれるソフトを作ってみました。 なお、このソフトはこれ単体では全く意味がありません。この機能を使用する他のソフトと併用することで初めて真価を発揮します。 ※本ソフトは内部でフォントマネージャ「FONT.DRV」の機能を使用しているため、フォントマネージャをあらかじめ用意しておいてください。 ※ソースリスト付き |
漢字変換入力システムFXFEP Ver1.20 | ファイル名 | FXFEP120.LZH | |
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ファイルサイズ | 9702 | ||
最終更新 | 1997年2月4日 | ||
これはFX-DOS漢字環境上で漢字入力を行うためのデバイスドライバー(いわゆるFEPというやつ)です。 熟語変換と単漢字変換をサポートし、さらに各種の記号をワンタッチで入力することができます。 ※本ソフトを動かすには別にアップされている辞書ファイルが必要になります。 |
FXFEP用辞書ファイルセット | ファイル名 | FFDICS.LZH | |
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ファイルサイズ | 43064 | ||
最終更新 | 1996年10月16日 | ||
これはFX-DOS用のフロントエンドプロセッサであるFXFEPで必要となる辞書ファイルのセットです。 本来はデバドラと一緒にアップするべき所ですが、辞書ファイルだけでもかなりの大きさになってきたので、今度からデバドラ本体と辞書を分けることにしました。 なお、このアーカイブには以下の物が納められています。
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Remote File System Ver0.76 for FX-DOS Ver1.10 |
ファイル名 | RFSFX110.LZH | |
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ファイルサイズ | 9888 | ||
最終更新 | 1997年6月6日 | ||
これは元々PC-E500シリーズ用としてこぺるさんが発表した「RFS」のパソコン側サーバーソフト「RSS」をFX-DOSで利用できるようにするためのポケコン側クライアントソフトに相当するデバイスドライバです。 これをFX-DOSに導入することで、パソコンの大容量なディスクドライブをFX-DOSの拡張ドライブとして使用することが出来るようになります。 RFSに関する詳しい内容は本家RFS forPC-E500のドキュメントを参照してください。 ※本ソフトを使用するには別途FX-DOSとRSSが必要になります。 ※ソースリスト付き |
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− 関連リンク − |
REAL TIME CLOCK DEVICEDRIVER Ver1.01 | ファイル名 | RTC.LZH | |
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ファイルサイズ | 3071 | ||
最終更新 | 1996年4月7日 | ||
これは、リアルタイムクロックをFX-DOSで使用するためのデバイスドライバーです。 当然の事ながら、RTCを搭載していないマシンでは本ソフトを使用することは出来ません。 FX-DOSへの組み込み方は同封のドキュメントを参考にしてください。 ※ソースリスト付き |
処理速度変更デバドラ Ver1.00 | ファイル名 | SLOW100.LZH | |
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ファイルサイズ | 3101 | ||
最終更新 | 1996年9月5日 | ||
これを使うとクロックアップ改造で早くなった処理速度を、簡単なキー操作で減速させることができるようになります。 (選べる速度は1、1/2、1/3倍速です) スイッチによる切り替えではプログラム実行中にクロックを切り替えることは出来ませんが、これならどこででも手軽に処理速度を変更することが出来ます。 これはおもにゲームなどでクロックアップをしているとあまりにも処理速度が早くなりすぎて操作が出来ない、なんていう場合に使うと便利です。 ※ソースリスト付き |
マシン語領域サイズ変更ツール BAREA Ver1.00 | ファイル名 | BAREA100.LZH | |
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ファイルサイズ | 4375 | ||
最終更新 | 1996年11月4日 | ||
これはFX-DOS上でマシン語領域の大きさを変更するツールです。 マシン語領域の大きさを変えるには今までだと一度CALモードに移行してからCLEAR命令で設定するしか方法がなかったですが、これを使えばDOS上でサイズ変更ができるのでメモリの効率的運用ができます。 ※ソースリスト付き |
テキストエディタ ESSAY Ver1.11 | ファイル名 | ESSAY111.LZH | |
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ファイルサイズ | 5725 | ||
最終更新 | 1997年8月25日 | ||
これはFX-DOS上で動作するテキストエディタです。 エディタ−としての機能のほかにビュワーとして使用することも出来るというハイブリッドさが「売り」です。 機能的にはあまりたいしたものではありませんが、サイズが5Kほどと小型なのでRAMディスクの片隅にでも置いてもらえると嬉しいです。 |
File Maintenance System Ver2.00 | ファイル名 | FMS200.LZH | |
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ファイルサイズ | 8338 | ||
最終更新 | 1997年8月25日 | ||
これは、面倒なコマンド入力をすることなしに、簡単な手順でファイル操作をおこなったりプログラムを起動させたりすることができる、FX-DOS用のファイラーです。 |
WAVEプレイヤー WAVE Ver1.00 | ファイル名 | WAVE100.LZH | |
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ファイルサイズ | 19636 | ||
最終更新 | 1997年4月6日 | ||
これはWindows用.WAV型式のPCMデータをFX-DOS上で再生するためのソフトです。 対応しているのはモノラル8/16bit、22050/44100Hzで録音されているもので、これ以外で録音されたものは正常に再生されないので注意してください。 ※サンプル、ソースリスト付きです。 |
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− 関連リンク − |
-lh5- 解凍プログラム LH5E Ver0.1 | ファイル名 | LH5E01F.LZH | |
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ファイルサイズ | 11264 | ||
最終更新 | 1997年2月27日 | ||
本プログラムは、吉崎栄泰さんの
LHA で -lh5- 形式で圧縮されたファイルを解凍するものです。MS-DOS
上では動作を確認しています。 そもそもは、STEARさん作の FX-DOS 用にと思って作ったのですが、マシン語領域を 34kb 程度使用しますので、無改造の Z-1/FX-890P では動作しません。 というわけで、私は動作確認ができませんでしたが、運がよければ FX-DOS でも動作するかもしれません。しかし、動いたとしても実用性はありませんね :-) 要するに「これを使うと便利」というものでは全然なくて、「ポケコンで -lh5- の解凍ができるかも」という、単に雰囲気を楽しむプログラムです (^^ゞ ※これはNIBIE氏が作成されたアプリです。 |
CRC32 CHECKER Ver1.0 | ファイル名 | CRC10.LZH | |
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ファイルサイズ | 4096 | ||
最終更新 | 1997年2月27日 | ||
本プログラムは 32bit
CRC
によるファイル・チェッカです。ごく普通の
COM 型ですので、MS-DOS / FX-DOS(STEARさん作)のどちらでも動作します。 「C言語による最新アルゴリズム事典」をパラパラめくっていたところ、なんとなくできそうな気分がしてきたので、さっそく作ってみました。 なお、バイナリヘッダがついている場合、自動的にスキップします。つまり MS-DOSと FX-DOS のどちらでチェックした場合でも、全く同一の結果が求まります。 ※これはNIBIE氏が作成されたアプリです。 |